
- 読書をして知識を増やしていきたい。
- でも自分はいつも三日坊主だし、読書とか苦手なんだよね・・・。
- こんな自分でも読書を続けられるだろうか・・・。
この記事はこういった悩みを持つ人に向けて書いています。
この記事の内容
- 続けるための読書術【ものすごく少しずつ始める】
- 三日坊主でも読書を継続することができる理由
あなたは読書が好きですか?
おそらくこの記事を読んでいるあなたは、読書が苦手もしくは読書を続けることができないといった悩みを抱えていることと思います。
だけど大丈夫、この記事を読むことで、どんなに読書が苦手な人でも、これまで読書を続けることができなかったという経験がある人でもきっと読書を続けることができるようになります。
なぜなら僕がそうだったからです。
これまで僕は何かを継続することができませんでした。
それは読書に限らず、勉強や習い事、部活やアルバイト、そして過去に取り組んだブログや読書・・・
これら全て僕は継続することができなくて挫折をしてしまったものたちです。
あなたにもこういった経験はありますか?
読書っていいのはわかるんだけど、あの字ばっかりの本とか見るだけで拒否反応があるんだよね・・・
最初だけは、がんばって何とか読むんだけど、全然続かないんだよね・・・
僕も最初は

こんな気持ちのまま、がんばって何日か読書をしてみると

こうなってしまってしまって、結局挫折してしまったんですね。
しかし、これから紹介する方法を実践することで今では、ほぼ毎日読書を続けることができています。
読書に限らず、ありとあらゆるものを続けることができなかった僕が、この方法を試してみることで読書を続けることができたんです。
しかもその方法は、何にも難しくない、むしろカンタンにできることです。
この記事では、そんな「続けるための読書術」を紹介していきます。
あなたの人生が、読書を通じてもっといい人生に変わりますように・・・
ちなみにこの記事のベースとなっている技術は別記事で紹介しているので、ソチラもよかったらどうぞ。
もちろんこの記事だけでも理解できるようになっています。
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【継続する方法②】継続する大原則は少しずつ始めること
続きを見る
目次
続けるための読書術(ものすごく少しずつ始める)
読書を継続する方法としてポイントは、ものすごく少しずつ始めるということです。
具体的には、最初は5分間だけ読書をしてみるという方法。

あなたはこんなふうに思いませんでしたか?
だけど、これが重要なんです。
これまで何かを継続することができなかったあなた。
なぜ継続できなかったんでしょうか?
たとえば
- 体力つけようと思ってランニングしたけど続かなかった
- 英会話を勉強しようと思って始めたけど続かなかった
こういった経験がある人・・・
なぜでしょうか?
なぜ続かなかったのか・・・
その答えは、長時間やろうとして脳や体が拒否をしようとしているからです。
そもそもなぜ継続できないかと言うと、人間は新しいことを始めようとすると脳や体に負担がかかり辞めさせようとします。
だから「さぁ、今日から読書をするぞ!」と意気込んで始めたとしても最初の数日で「やっぱ読書続けるのしんどいなぁ・・・やめてしまおうか」と挫折してしまいます。
じゃあ、どうすれば読書を継続することができるのか。
その答えは「ものすごく少しずつ始める」ということです。
ここで注意しておきたいことは、欲を出さずにホントに少しのことから始めることです。
なぜ、この方法がいいかと言うと・・・
脳や体が負担を感じにくいからです。
先ほども言ったように、人間は新しいことを始めようとすると脳や体に負担がかかり辞めさせようとします。
なので、脳や体が分からないくらいにちょっとずつ始めることで脳や体に負担をかけずに行動することができ、脳や体に負担がかかりにくいです。
脳や体に負担がかかりにくいということは、脳や体が読書を辞めさせようともしないということです。
だから、ちょっとずつ始めるということが読書を続けるために大切な方法だったんです。
具体的には、最初は5分間だけ読書をしてみるという方法がおすすめです。
今まで読書を全くしてこなかった人でも、5分間だけだったら「5分か・・・それぐらいならやってみようかな」と感じませんか?
こんなふうに「やってみようか」と感じるくらい少しのことだと、脳や体が拒否をすることもないので続けやすくなります。
そして、5分間の読書を続けることができたら次は10分、20分と少しずつ読書の時間を増やしていくといいです。
ここでも注意ポイントがあります。
注意
- 「もっとできそうだ」と思ったとしても最初は5〜10分でやめておく
- 10分、20分と読書の時間を増やしていく期間はゆっくり長い日数をかける
順に解説していきます。
注意ポイント①最初は5〜10分でやめておく
最初は「もっとできそうだ」と思っても5〜10分で読書をやめておいたほうがいいです。
なぜなら、最初は「よし!やるぞ!」と気持ちが昂ぶっているので自分では感じていないかもしれませんが、実は体はけっこう負担を感じているからです。
体が負担を感じているのに、ドンドンハイペースで続けていくといずれ必ずバテます。
それはまさに、長距離走を最初から全力疾走しているようなもの。

僕も過去にブログの経験が全くないのにも関わらず、いきなり「毎日2、3時間するぞ!」と挑戦したことがあります。
結果はもちろん挫折。慣れないことに最初から全力で取り組んでバテてしまいました。
なので、これから読書を始めようと思っている人や読書を始めて間がない人はホントに少しずつから始めていくことをオススメします。
注意ポイント②長い日数をかけて読書の時間を増やす
最初は5分間の読書をしたとして、それを3〜4日間くらい続けていくと

なんかもっとできそうだな。そろそろ読書の時間を増やしてみるか
と思うことがあるでしょう。
だけど待ってください。
3〜4日間読書をしたくらいでは、全然読書が定着していません。
3〜4日間では先ほど言ったように、最初の「よし!やるぞ!」と気分が昂っている状態なので、なんかできるような気になっているだけです。
ここでいきなり読書の時間を増やしてしまっては先ほどと同じように、バテてしまって継続することができなくなってしまいます。
具体的な期間としては個人差もありますが、できれば1〜2週間はこのまま読書を続けてください。
(本来では、行動が習慣化には21日間という日数が必要です)
あせらず、ちょっとずつ時間を増やしていってください。
ここで欲を出して時間を増やしてしまっては、これまでの努力が水の泡になります。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、脳や体に負担がかからないちょっとずつ読書の時間を増やしていくようにしてください。
三日坊主でも読書を継続することができる理由

これまで何かを継続できなかった人、三日坊主だった人でも問題ありません。
なぜなら、これまでは継続する方法を知らなかったからです。
しかも、継続するには根性や気合い、意志の強さは関係ありません。
継続する方法を学び、その方法を実践するだけなのです。
僕は中学・高校生のときと全然勉強を継続することができなくて成績もあまり良くなく、継続力がないので部活動に取り組んでも成果を残すことができませんでした。
社会人になって「ブログで稼ごう!」と思って取り組んでみたものの、継続できずに挫折。
しかもその挫折も1回や2回じゃないです。
何度も何度も挫折をしてきたんです。
まさに何をやっても継続できず、成果を出すことができない人生でした。
ここまで読んだ方は「やっぱり継続するには根性や意志の強さが必要なんじゃないか」と思うかもしれません。
だけど問題ありません。
僕も確かにこれまでは何も継続することができませんでしたが、継続する方法を学び実践していけば少しずつですが継続できるようになっていきます。
なので繰り返しですが、これまで何かを継続できなかった人、三日坊主だった人でも問題ありません。
まとめ
これまでの内容をまとめるとこのようになります。
まとめ
- 読書を継続するにはものすごぐ少しずつ始めてみる(5〜10分間)
- 「もっとできそうだ」と思ったとしても最初は5〜10分でやめておく
- 10分、20分と読書の時間を増やしていく期間はゆっくり長い日数をかける
- これまで何かを継続できなかった人、三日坊主だった人でも問題なく継続できる
読書を始めようとしているあなた、もしくは始めたばかりのあなた、読書をするにはまずは5分といったかなり短い時間から始めてみるのをおすすめします。
なぜなら、いきなり長時間の読書をしようとするとバテてしまって、それから先、読書を続けることが難しくなってくるからです。
そして「よし、読書を続けることができているな。もっと時間を伸ばしてみよう」って思ったとしても、ここは焦らず最初は5分のまま我慢して留めておいてください。
読書を習慣化しようと思ったら3〜4日とかじゃ全然足りません。
習慣化するには個人差はありますがだいたい21日かかると言われています。
なので、焦らずゆっくりと長い日数をかけて読書をする時間を伸ばしていってください。
もし、この記事を読んだあなたがまだ「自分には読書を続けるなんて難しいよ・・・」って、思っているとしたら、これだけは言わせてください。
これまで、何も継続できなかった僕でも読書を続けることができています。
だから、きっとあなたにもできます。
読書、始めましょう!