・今まで何かを継続できたことがない
・継続しようとは思ってるんだけど、行動する前に他のことをしてしまう
・すぐに取りかかれる方法はないのかな?
この記事は、このような悩みを持つ人のために書いています。
結論から言うと、継続するためには、行動するキッカケを作ってやることが必要です。
なぜなら、行動をするためのキッカケを作って、そのキッカケさえ実践してしまえば、自然と体が行動するようにできているからです。
なので、まずは行動するためのキッカケを作ってやることから始めてください。

勉強や読書・ブログやnote・ウォーキングなど、やろうと思っていることがあっても「なんか今日やる気が出ないなぁ・・・。でもやらなきゃな・・・。でもなぁ・・・
と感じて、なかなか行動できない。
それどころか、行動する前に時間ばかり経ってしまって「結局、今日もできなかった・・・・」
なんてことはありませんか?
だけど安心してください。
この方法を生活の中に取り入れて実践すれば、やろうと思っている行動をスッと取りかかるができるようになります。
継続するためには行動するキッカケを作ろう!
まず、継続するためには、やろうと思っている行動をするためのキッカケを作ってください。
例えば
- 勉強する前にコーヒーを飲む
- 読書をする前に、窓を開けて深呼吸する
これを毎日毎日、繰り返します。
キッカケとやろうと思っている行動をセットにすることで、キッカケの行動をとったときに「あ、コーヒー飲んだから勉強しよう」と感じて、やろうと思っている行動も自然と、とってしまうようになるんです。
「コーヒーを飲む」という、この行動が、勉強するためのトリガーになるわけですね。
「コーヒーを飲む」→「あ、勉強」
こういう流れになっていくんですね。
もちろん、この流れを体に定着されるためには、まずは意識してこの流れを実践していかないといけないです。
最初は意識して「コーヒー→勉強」という、この流れを何度も実践していくうちに、いつの間にか意識していなくても「コーヒーを飲んだから勉強」と体が勝手に動くようになるんですね。
ここで、僕が実践している例を出してみます。
たとえば朝仕事に行くとします。
そして「おはようございまーす」と言って、まずコーヒーを飲むことを毎日繰り返すんです。
すると、会社に着いてコーヒーを飲む、そしてその後に仕事をする・・・
これが習慣化(当たり前の生活)してくるんですね。
会社に着いてコーヒーを飲んでから仕事、これが習慣化してくると、そのうち会社に着いてまずコーヒーを飲まないと落ち着かなくなってくるんです。
そして「あ、コーヒー飲んだから仕事か・・・」と自然と体が仕事に向かうようになってくるんですね。
カンタンですよね。
会社に着いたらコーヒーを飲むだけですから。
何も「よし!今日も仕事だ!辛いけどがんばるぜ!うぉ〜!」って自分のテンションをムリに上げなくてもいいんです。
だってこれじゃ、疲れちゃいますよね。
だけど、これだったら、ただコーヒーを飲むだけ・・・
たったそれだけで「コーヒー飲んだ、あ、仕事か・・・」と自然と動けるようになるんです。
僕も会社に着いたらまずコーヒーをコップに入れてグビッと飲む。
これを必ずやっています。
会社で「いつもコーヒー飲んでるね」
って言われるんですけど
「いや〜、これがないと始まりませんよ」
なんて言ってグビッっとコーヒー飲んで「さぁ仕事」と向かっています。
夜、子供が寝て家事が終わってから読書をするときなんかも、この作戦を使っています。
家事が終わってコーヒーを飲んでから読書・・・
まずは、これを意識して繰り返します。
最初は意識しないとできないですからね。
するとある日、いつものように家事が終わってコーヒーを飲んだら
「コーヒー飲んだし読書しようかな・・・」
と思って読書をスタートするようになったんです。
やりたいことを継続するためのキッカケ作りの注意点
何もこれはコーヒーに限ったことじゃなくて、キッカケは何でもいいです。
だけど、おすすめとしてはカンタンにできることがいいです。
なぜなら、そのキッカケ自体やるのが面倒になってしまうから。
たとえばnoteを書くキッカケとして30分のランニングって決めたとしても、30分のランニングって結構しんどいので、キッカケであるはずのランニングさえやるのを躊躇してしまって、結局noteに取りかかれないっていうことになってしまいます。
なのでキッカケ作りは、できるだけカンタン&すぐにできるものがおすすめです。
そして、あくまでも行動するためのキッカケ作りなので、そのキッカケにハマってしまうことも避けたほうがいいです。
たとえば、勉強する前にゲームとか、ウォーキングする前にネットサーフィンとかSNSを見るとか・・・
こういうのはやめたほうがいいですね。
ゲームとかSNSとか一回やっちゃうとやめられなくなっちゃいますよね・・・
良い例としては、たとえば3回ぴょんぴょんってジャンプしてから勉強するでもいいし、10秒ストレッチをするとか、コーヒーやお茶を飲むとか・・・
こんな感じでカンタンにできて、ハマってしまわないものが行動するためのキッカケ作りとしておすすめです。
まとめ
これまでの話をまとめるとこのようになります。
- 継続するためには、行動するキッカケを作ってやることが必要
- まずは意識して「キッカケ→行動」のパターンを繰り返す
- そのうち意識しなくても「キッカケ→行動」できる
- キッカケはカンタンですぐにできるものがおすすめ
となります。
結論を言うと、継続するためには、自分に行動するキッカケを作ってやることが必要です。
なぜなら、行動をするためのキッカケを作って、そのキッカケさえ実践してしまえば、自然と体が行動するようにできており、やろうと思っていることを継続できるようになります。
とはいえ、最初から自然と体が行動できるわけではありません。
最初は、意識してキッカケを実践して、やろうと思っている行動(読書やnoteなど)をする、ということを毎日繰り返していく必要があります。
そして、何日もこれを繰り返していくうちに「キッカケ→行動」と自然と体が動くようになっていくんです。
ここで注意する点があって、行動するためのキッカケはカンタンですぐにできるものがおすすめです。
なぜなら、かなり大変なことを行動するためのキッカケとしていたら、そのキッカケ自体になかなか取りかかれなくなり、結局やろうと思っていることもできなかった・・・なんてことになるからです。
さらに、行動するためのキッカケはハマってしまうものも避けたほうがいいです。
読書をするキッカケとして、ゲーム・SNS・ネットサーフィンを取り入れてしまうと、これらゲームやSNSにハマっちゃって肝心の読書になかなか取りかかれなくなってしまうからです。
あなたが勉強や読書・ブログやnote・ウォーキングなど、やろうと思っていることがあっても「なんか今日やる気が出ないなぁ・・・。でもやらなきゃな・・・。でもなぁ・・・」と感じて、なかなか行動できない。
こんな悩みを抱えているんだとしたら、この方法を実践して、行動できる自分・継続できる自分に変身してみませんか?
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