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継続するには継続するテクニックや考え方を知ろう!【本の紹介】

  • 何かを始めて最初はやる気があるけど、いつの間にかやる気がなくなってしまうんだよね・・・
  • 自分でやるって決めたことなのに全然続けることができない・・・

 

これから紹介する本は、こんな悩みを持つ人に向けて紹介します。

 

 

あなたは、何か「これをやるぞ!」と決めたとして、それを継続することは得意ですか?苦手ですか?

 

多くの人が、何かを継続するって苦手なんですね。

あなたもそうではありませんか?

 

勉強して資格を取りたい、スキルを身につけたい!そのためには勉強が必要だ!

と思ったとします。

 

勉強、継続できますか?

 

本を読んで知識・教養を身につけたい!これから読書するぞ!

と思ったとします。

 

読書、継続できますか?

 

英語が話せるようになりたい!英会話教室に通おう!

と思ったとします。

 

英会話教室、継続できますか?

 

できないですよね。

 

最初の何日か、もしくは何回かは何とかやることができるでしょう。

 

だけど、それを長期的に継続することってかなり難しいです。

 

もう飽きちゃった・・・

やる気がなくなった・・・

がんばっても成果出ないし、もういいや・・・

 

こんなふうに思って、辞めてしまったことはありませんか?

 

そうです。

多くの人は、継続することができずに困っているんです。

 

 

この本の著者は、ソーシャルことわざランキングというサイトで「座右の銘」にしたいことわざランキング」を見つけました。

 

そのトップ3がコチラになります。

 

座右の銘にしたいことわざ

1位:継続は力なり

2位:情けは人の為ならず

3位:命に過ぎたる宝なし

 

これを見てどう思いましたか?

 

そうです。

 

このランキングから考えられることは、多くの人は継続することが大切ということはわかっているけど、だけど継続することができない(苦手)なのではないか、ということです。

 

あなたも継続することが苦手なのではないですか?

 

だけど安心してください。

 

この本には、そんな悩みを持っているあなたでも、何か決めたことを継続することができるテクニックが紹介されています。

 

そのテクニックを実践し「自分は変わることができた」と変身した自分になってみませんか?

 

 

継続するには継続するテクニックや考え方を知ろう!

結果を出すために必要なものは2つあるって知ってますか?

 

それは戦略(正しい方法)と継続力(正しい続け方)の2つ。

 

つまり

「結果=戦略×継続力」となります。

 

だけど、ここで注意するポイントがあります。

 

それは、正しい方法はいくらでも学ぶことができるけど、正しい続け方はなかなか学ぶことができないっていうこと。

 

言われてみれば確かに・・・

 

正しい方法、例えばおすすめ勉強法やダイエット方法、ブログの書き方やYouTubeの始めた方など・・・

 

これらは、YouTubeで検索したらたくさん出てくるし、インフルエンサーのブログや本を読めば、そのやり方をたくさん調べることができます。

 

だけど、正しい続け方(継続力)は?

 

これを紹介しているものって、あまりないんですよね・・・

 

ということは、結果を出すためには正しい方法(戦略)と正しい続け方(継続力)が必要であるにも関わらず、多くの人は正しい続け方を知らないまま挑戦しようとしているっていうことなんです。

 

結果が出るわけがないですよね・・・

 

なぜなら「結果=戦略×継続力」だから。

 

つまり結果を出すためには、継続力をいかに学ぶかっていうことが重要であるということになります。

 

この本には、そんな継続力を身につける方法(テクニックや考え方)が紹介してあります。

 

 

継続するには気合いや根性を捨てる

継続力を身につける方法として、まず第一に必要となってくることが、気合いや根性を捨てることになります。

 

え?継続するためには気合いや根性が必要なんじゃないの?

辞めたくなっても我慢して我慢して、それでも続けていくしかないんじゃないの?

 

あなたはこのように思っていませんでしたか?

 

僕もこのように思っていました。

 

だけどこの本の著者は、それは違うと言っているんですね。

 

それはなぜか?

 

「楽しくないから」というのが1つの理由なんです。

 

たしかに、楽しくないことってやりたくないですよね・・・

 

資格を取得する・テストで良い点を取る・スキルを身につける、そのためには勉強が必要。

だけど、やりたくないから続かない・・・

 

なぜなら楽しくないから・・・勉強するのが辛いから・・・

 

逆に楽しいことって、がんばらなくても自然と継続できますよね。

 

ゲームしたり、マンガ読んだり、ケーキとかの甘いものを食べたり・・・

 

そう、継続するには根性や気合いに頼るんじゃなくて、継続したい行動自体が楽しくなれば、継続できるってことです。

 

 

継続するテクニック①どうすれば継続したい行動が楽しいことになるのかを学べる

先ほども紹介したように、楽しいことって特にがんばらなくてもやってしまっているものですよね。

 

親や先生、上司から「ゲームしなさい」「マンガ読みなさい」って言われたことがなくてもゲームしちゃいますよね?マンガ読んじゃいますよね?

 

そう、楽しければ継続できるんです。

 

じゃあ、あなたがやろうとしている行動、たとえば勉強やダイエット・読書など・・・

 

これらを、どうすれば楽しくなるか・・・

 

ここがポイントなんですね。

 

これらを学ぶことで気持ちが前向きになって「あー、あんまり気が進まないけど今日もやらなきゃな・・・」と感じていたことが「今日もやろう」って感じるようになってきます。

 

こうなってくればしめたもの。

 

先ほども紹介した、楽しいことってがんばらなくてもやっている、この状態になるんですよね。

 

僕も読書をするのが苦痛で苦痛で仕方なかったんですけど、今は「もっと本を読もう」「ほかにはどんな本があるのかな」なんて思って、どんどん本を読むようになってきました

 

 

継続するテクニック②ルーティンワークを身につける方法&コツを学べる

勉強を継続したい

こう思ったとしても、実際になかなか勉強に取りかかれない・・・

 

こんな経験はないでしょうか?

 

継続したい行動(例えば勉強)を始めるのって、ものすごいエネルギーが必要ですよね。

 

あー、今日も勉強しなきゃ・・・。でもやりたくないなぁ・・・。でも勉強しなきゃなぁ・・・

 

こんなふうに考えて、なかなか始めることができない・・・。

 

なかなか始めることができなくて、ついついテレビを見ちゃう・・・、マンガを読んじゃう・・・、結局今日も勉強できなかった。

 

こういうことってよくありますよね?

 

そんなときに役に立つテクニックが、「ルーティンを身につける」ということです。

 

ルーティンってあれでしょ?イチロー選手や五郎丸選手がやってる、あのポーズのことでしょ?

 

そうなんです。

 

実はあれ、人が何か行動するときにもの凄く効果を発揮するっていうことが証明されているんです。

 

じゃあ、自分も何かやる前にポーズとか考えて始めたらいいの?

 

と思うかもしれませんが、そういうわけじゃないんですね。

 

この本には、ルーティンワークを取り入れる際のポイントが紹介されています。

 

ルーティンのポイント

  1. ルーティンワークのメリット・なぜ効果的なのか
  2. ルーティンワークを作るコツ
  3. モチベーションとの付き合い方
  4. どうすれば行動できるのか

 

この4つがルーティンワークを取り入れる際のポイントだと、この本の著者は言っています。

 

これがあれば、先ほどのように

 

あー、今日も勉強しなきゃ・・・。でもやりたくないなぁ・・・。でも勉強しなきゃなぁ・・・

 

こんなふうに考えて、なかなか始めることができない・・・。

 

なかなか始めることができなくて、ついついテレビを見ちゃう・・・、マンガを読んじゃう・・・、結局今日も勉強できなかった。

 

こういうことがなくなってくるんですね。

 

なぜなら、継続したい行動(勉強など)をするのに、エネルギーを必要としないから。

 

行動するのに必要なエネルギーがゼロだったら、すぐに始められますよね。

 

こういうことなんです。

 

この本では、継続する行動の例として、運動や仕事の業務・読書が挙げられていますが、もちろん他のことにも使えます。

 

そして同じ読書をするっていう行動だとしても、Aさんは〇〇っていうルーティン、Bさんは××っていうルーティン、これらはどれが正解とかって実はないんですよね。

 

なぜなら、その継続しやすい状況は人によって様々だからです。

 

だからこそ、この本に紹介されている方法を参考にしながら、自分にあった最高のルーティンワークを見つけていくことが、継続していくための押さえるべきポイントとなります。

 

 

継続するテクニック③ホメオスタシスを味方につける方法を学べる

続いて継続するテクニックの3つ目になります。

 

先ほどは、継続するためにはルーティンを身につけることがポイントであると紹介しましたが、とはいえ行動することが大きすぎる(例えばいきなり毎日1時間ウォーキングとか)と「そんなのできないよ・・・」と思って尻込みしてしまいます。

 

このような状況にならないためには、ホメオスタシスを味方につけることがポイントです。

 

ホメオスタシスって何?

 

この本によると、ホメオスタシスとは、「環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向」とされています。

 

つまり、人間にはホメオスタシスという機能があって、その機能のせいで本能的に変化を嫌うということなんです。

 

変化を嫌うって例えばどういうこと?

 

例えば・・・

最近、ちょっと太ってきたしウォーキングでも始めようかな・・・

 

このように思ったとしても、実際にウォーキングを始めるってなったらなかなか始めれることができません。

 

それは、人間にはホメオスタシスっていう機能があって、今の生活にプラスしてウォーキングを取り入れるのを体が嫌がるからなんですね。

 

こういう経験ありませんか?

 

だけどもし、そのホメオスタシスを味方につける方法があったらどうなると思います?

 

先ほどホメオスタシスとは「環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向」と紹介しました。

 

ということは先ほどのウォーキングの例で言うと、ホメオスタシスを味方につけるっていうことは「ウォーキングをする状態を保ちつづけようとする」ということになります。

 

なので、ウォーキングをしなかったら・・・

 

なんか気持ちが落ちつかないなぁ・・・。なんかソワソワするなぁ・・・。ウォーキングしよ

 

こんなふうになるんですね。

 

ホメオスタシスを味方につけるって、こういうことなんですね。

 

この本には、そんなホメオスタシスを味方につける方法が紹介されています。

 

ここで勘違いしがちなのが「ホメオスタシスを味方につけたら継続しやすくなるから、それまでは歯を食いしばってがんばらないといけません」って言っちゃう人が多いんですよね。

 

だけど違うんです。

 

最初のほうでも紹介したように「継続するには、気合いも根性も必要ない。必要なのは継続するテクニック」なんです。

 

このテクニックによって、ホメオスタシスを味方につける、それによってあなたがしようと思っている行動(読書や勉強・ウォーキングなど)が継続できるんです。

 

 

まとめ

これまでの話をまとめるとこのようになります。

 

  1. 継続するには継続するテクニックや考え方を知る
  2. 継続するには気合いや根性を捨てる
  3. どうすれば継続したい行動が楽しいことになるのかを学べる
  4. ルーティンワークを身につける方法&コツを学べる
  5. ホメオスタシスを味方につける方法を学べる

 

あなたは、勉強や読書、ダイエットをして「自分を変えよう」「自分の人生を変えよう」と思ったことはありませんか?

 

だけど、いざ実行しようと思ったとしても、なかなか継続できませんよね。

 

それは、気合いや根性が足りないのではなく、継続するテクニックや考え方を知らなかっただけなんです。

 

そしてこの本には、その継続するテクニックや考え方が紹介されています。

 

最後に、この本の著者が言っている言葉を紹介します。

 

小さい変化でも、やり続けることでとんでもない自分に変身できるということを理解しました。

引用元:ナマケモノ継続術: 何を始めても三日坊主で終わってしまうナマケモノでも継続できた方法とは?

 

さあ、あなたもとんでもない自分、理想的な自分に変身して、自分の人生を変えてみませんか?

 

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