
会社やSNSでのコミュニケーションの仕方がわからない
どんなふうに話しかけたら良いのかわからない
会社やSNSで人間関係を広げて影響力をつけたい
この記事はこのような悩みを持つ人に向けて書いています。
結論から言うと、もしあなたがこのような悩みを抱えているのであれば、相手を褒めることが効果的です。
なぜなら、多くの人は誰かに褒められたいと強く願っているからです。
あなたも、誰かに褒められたいと思っていませんか?褒められたいとは思っていなくても、仕事やSNSで誰かに褒めてもらったら「嬉しい、ありがとう」「またがんばろうかな」っていう気持ちになりませんか?
思いますよね。
そう、あなたと同じように相手も「褒められたい」「褒められたら嬉しい」って思っているんです。
だったら、あなたも誰か特定の相手を褒めてあげませんか?
あなたが褒められて嬉しいように。
だけど、どうやって褒めたらいいの?褒め方がわからない。そもそもそんなに褒めても大丈夫なの?胡散臭いヤツって思われないだろうか?
あなたはこんなふうに考えませんでしたか?
この記事を読むことによって
- 相手を褒めてもいいのか
- どうやって褒めたらいいのか
- 相手を褒めることで得られるさらなる効果
このあたりのことがわかるので
- 会社やSNSでのコミュニケーションの仕方がわからない
- どんなふうに話しかけたら良いのかわからない
- 会社やSNSで人間関係を広げて影響力をつけたい
と思っている人はぜひ最後まで読んでください。
相手をどんどん褒めていってもいいのか

相手を褒めるのってそんなにやっていいものなんだろうか?
褒めすぎていると胡散臭いヤツって思われないだろうか?
相手が喜ぶどころか、むしろ嫌われてしまうんじゃないだろうか?
こんなふうに思って、相手を褒めずにいるまま褒める機会を逃してしまう。
あなたにもこんな経験がありませんか?
相手をどんどん褒めていってもいいのか?
いいんです。
あなたは、よく承認欲求っていう言葉を聞くことはありますか?
承認欲求っていうのは、相手から認められたい、評価されたいっていう欲求のことです。
あなたもTwitterやInstagramで自分の投稿に「いいね」がたくさんついたり、誰かにフォローしてもらったら嬉しいですよね。

- 僕のツイートにこんなにいいねがついてる。やったー!
- 僕の投稿にいっぱいコメントが来てる。嬉しい
- フォロワーが○人から○人に増えた!やったぜ!
こんなことってありますよね。
そう、いいねやフォロワーって「誰かに、多くの人に認められたから」嬉しいんです。
そして、いいねやフォローだけじゃなくて、相手を褒めることでも相手の承認欲求を満たすことができるんです。
今まで僕はこういった考えだったんですけど、あなたの話を聞いて、こういう考えに変わりました。あなたのお話は僕に新たな気づきを与えてくれました。ありがとうございます
こんなふうに言われたらどうですか?

って思いますよね。
僕も仕事をしていて「いやー、〇〇君がいるだけで職場が明るくなってみんなも伸び伸び仕事してくれるようになるよ。しかもそれでいて、〇〇君って仕事をテキパキしてくれるからとても助かるよ」
なんて言われた日には、とてもとても嬉しいですね。
もちろん仕事の現場だけじゃなくて、家庭で妻から褒められた、SNSで他のユーザーから褒められた。
嬉しいですね。
このように、みんなあなたや僕と同じように誰かに褒めてほしいと思っている、もしくは誰かに褒めてもらったら嬉しいと感じるんです。
だから、あなたも目の前の人を褒めてみませんか?
褒める方法&技術

褒めることが大切ってことはわかったけど、どうやって褒めたらいいんだろう?
すごい、さすが、勉強になります、とかって言ったらいいのかな?
褒め方がよくわからない
ここまで読んでくれたあなたは、このような気持ちになりませんでしたか?
だけど大丈夫。
ここからは、相手を褒めるための方法&技術を紹介していきます。
これを実際に使ってみるだけで、ただ褒めるだけよりも数倍相手の心に残る褒め方ができるようになります。
褒める技術
- 詳しく具体的に褒める
- 自分の気持ちを伝える
- 自分の変化を伝える
順に紹介していきます。
詳しく具体的に褒める
相手を褒めるときは詳しく具体的に褒めることが効果的です。
これだけ聞いてもよくわからないと思うので例を紹介してみます。
ブログで5万円の収益がありました。
という人に対して。
- さすがです。
- すごいですね。
このように褒めるのと
毎日遅くまで仕事をされてて家に帰ったら子供の世話や家事をされて、その上でブログまで書いておられてとてもすごいと思います。
このように褒めるのとでは、言われたときにどっちが嬉しいですか?
後者ですよね。
なぜなら、後者のほうでは詳しく具体的に相手を褒めているからです。
そして、相手を詳しく褒めるために必要なのは、相手に興味を持つということ。
相手のことに興味を持って「〇〇さんは普段こんなことをしているのか、こんなことを考えているのか」っていうことがわからないと詳しく褒めることってできませんよね。
先ほど書いた
毎日遅くまで仕事をされてて家に帰ったら子供の世話や家事をされて、その上でブログまで書いておられてとてもすごいと思います。
こちらの言葉も、相手が遅くまで残業している、結婚して子供がいる、そしてブログを書いていることがわかっていて初めて出てくる言葉です。
つまり、詳しく具体的に褒めるということは相手に興味を持つ、これが必要なことになってきます。
TwitterなどのSNSの場合だと、一人一人の過去のツイート全てをチェックするのは難しいですが、プロフィールや固定ツイートは確認しておいたほうがいいでしょう。
自分の気持ちを伝える
褒める際には自分の気持ちを伝えることも効果的です。
具体的には
- 尊敬します
- あなたの〇〇っていうのが伝わってきます
- 感謝しています
- 光栄に思います
- あなたの〇〇に出会えたことを誇りに思います
- 感動しました
こういった言葉です。
こういった自分の気持ちを伝えることによって相手は「自分が発した言葉は相手にこんなにも感動を与えたのか」と、とても誇らしい気持ち、認めてくれたっていう気持ち(承認欲求)になり、あなたに興味を持ってくれるようになります。
ポイントは自分が感じた気持ちを素直に伝えることです。
先ほど紹介した言葉を言えばいいっていうわけじゃなくて「この自分の気持ちをどうやって伝えたらいいんだろう・・・」って悩んだ場合に、先ほど紹介した言葉を使って相手に自分の気持ちを伝えてみてください。
自分の変化を伝える
褒める際には自分の変化も相手に伝えるようにしてください。
自分の変化とは、環境の変化、気持ちの変化です。
具体的には
- あなたの言うことを実践してみた結果、仕事の成果をこのくらい増やすことができました。
- あなたがブログで紹介していた方法を実践してみたら、フォロワーが○人から○人に増えました。
- 今まで私はこんなふうに思っていたんですが、あなたのツイートを読んでこんな考えに変わりました。
こういった言葉です。
最初の方で紹介した
今まで僕はこういった考えだったんですけど、あなたの話を聞いて、こういう考えに変わりました。あなたのお話は僕に新たな気づきを与えてくれました。ありがとうございます
この言葉も自分の気持ちの変化を相手に伝えています。
こうした言葉を伝えることによって、相手は「自分の発した言葉は相手の立場や環境、気持ちにこんなにも大きな影響を与えたのか」という気持ちになります。
誰でも自分のことを認められたり、評価されたりしたら嬉しいですよね。
あなたも誰かから認められたい、評価されたいと思っていませんか?
とくに相手の気持ちに変化を与えることができたっていうことは、自分は相手の心にとても大きな影響を与えた→相手が自分のことを認め、評価したっていうことだから、より一層承認欲求が満たされます。
そうすれば相手はあなたに認められた、評価されたと感じあなたに興味を持ってくれるようになります。
褒めることのさらなる効果
ここまでは、相手の心に残る褒め方、つまり相手のためになる方法を紹介してきました。
だけど、相手を褒めるっていうことは、あなた自身のためにもなるんです。
それは、あなたの周りに自然と人が集まってきて、どんどん仲間が増えるようになる、ということです。
相手から認められたい、評価されたいっていう欲求(承認欲求)は誰しもが持っている欲求です。
あなたもTwitterやInstagramで自分の投稿に「いいね」がたくさんついたり、誰かにフォローしてもらったら嬉しいですよね。
そう、あなたと同じように多くの人は、誰かに認めてほしい、褒めてほしいと思っているんです。
だけど、現実にはそんなに褒めてくれることってありませんよね。
仕事に行けば上司に怒られて批判され、家庭では仕事をしてくるのは当たり前、家事・育児をするのは当たり前、だから褒められることがほとんどない。
だから、誰かが相手のことを今まで紹介したような方法で心から褒めているところを目にしたらどうなるでしょう。
「自分も褒めてほしい、認めてほしい」
と感じて、あなたの周りにどんどん人が集まってくるようになるんです。
そしてその集まった人に、これまで紹介した褒める技術を実践する→相手は自分のことを認めてくれたあなたのことを自分にとって重要であり必要な人だと感じてあなたの仲間になる。
その仲間から、さらに人が集まってきて、この褒める技術を使ってみる→そうすると相手は自分のことを認めてくれたあなたのことを自分にとって重要であり必要な人だと感じてあなたの仲間になる。
このように、どんどんどんどんあなたの周りに人が集まって仲間が増えていく。
それは、リアルの世界でもSNSなどのネット社会でも同じこと。
もしあなたが、TwitterなどのSNSのフォロワーを増やして影響力をつけたいと思っているのであれば、これらの技術を使用して仲間を増やしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
これまでの話をまとめるとこのようになります。
まとめ
- 相手をどんどん褒めていってもいいのか
- 褒める方法&技術
- 褒めることのさらなる効果
あなたは

会社やSNSでのコミュニケーションの仕方がわからない
どんなふうに話しかけたら良いのかわからない
会社やSNSで人間関係を広げて影響力をつけたい
このように思ってはいませんか?
もしあなたがこのような悩みを抱えているのであれば、相手を褒めることが効果的です。
なぜなら、多くの人は誰かに褒められたいと強く願っているからです。
あなたも、会社やSNSで誰かに褒めてほしいと思っていませんか?
自分のツイートにいいねを押してもらったりリプで褒めてもらったりしてくれたら嬉しいですよね。
だから、あなた以外の多くの人も褒められると、とても嬉しく感じるんです。
あなたが「相手をどんどん褒めていってもいいのか、嫌われないだろうか」と思っているのなら、まず相手をどんどん褒めていくことから始めていってみてください。
そして、褒める技術として挙げられるのがこのようなものです。
褒める技術
- 詳しく具体的に褒める
- 自分の気持ちを伝える
- 自分の変化を伝える
そしてそのためには、相手に興味を持つ、自分が感じている気持ちを素直に伝える、自分の環境や立場・気持ちの変化を伝えてみてください。
そうすれば相手はあなたに認められた、評価されたと感じあなたに興味を持ってくれるようになります。
さらに相手を褒めることによって、あなたの周りにどんどん人が集まってきます。
なぜなら何度も言うように、あなたを含む多くの人は誰かに褒められたい、認めてほしいと思っているんです。
だから、誰かを褒めているあなたを見ると「この人だったら自分の話を聞いてくれるかもしれない、認めてくれる、褒めてくれるかもしれない」と感じてフォロワーや仲間が集まってくるようになります。
あなたが、会社やSNSで人間関係を広げて影響力をつけたいと感じているのなら、これらの方法をぜひ試してみてください。
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