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あなたはどうして家庭菜園を始めてみようと思ったのでしょうか?
何か気軽にできる趣味が欲しい、物価高だし節約したい、子供と一緒にできるものがあればいいのに・・・
どのように思ったのでしょうか?
はじめまして、当サイトを運営しているゆーです。
私は自分の家の庭を使って家庭菜園をしています。
といっても何年も家庭菜園をしているわけでもなければ庭に大きな畑があるわけでもありません。
ここから分かる通り私は別に家庭菜園のスペシャリストでも、知識や経験が豊富でもありません。
おまけに仕事をしながら家事や育児をしているため家庭菜園に割ける時間や費用はかなり限られています。
ですが、いえ、だからこそ、どこよりも簡単で費用が安く継続した家庭菜園の方法をお伝えできる自信があります。
「家庭菜園」と聞くとあなたはどのようなイメージを持つでしょうか?
「多くの知識が必要な気がする」
「野菜の世話って大変そう」
「道具とか肥料とか買ってたらかなりお金がかかるんじゃないの?」
世に出回っている多くの家庭菜園の本は多くの知識、丁寧な野菜作りの方法、家庭菜園に必要な道具の紹介など、このような情報を載せており、確かにそれは家庭菜園をする上でとても大事なものです。
ただ、私はそういった知識や丁寧さよりもっと大切なことがあると考えています。
それは、なぜ家庭菜園をしようと思っているのか、ということです。
先ほども軽くお伝えしたように、多くの家庭菜園の本やサイトではとても多くの知識や丁寧な野菜作りの方法、家庭菜園に必要な道具の紹介などを載せています。
それはとても大事なものではありますが、あなたはそれを見て「よし、自分にもできそうだ。家庭菜園を始めてみよう!」と感じるでしょうか?
おそらくですが「何か大変そう」「自分にはそれをやるだけの時間がない」
このように思いませんか?
仮に始めてみたとしても、あまりにもやることが多かったり丁寧な作業を要求されたりと、こういうことがあると「もう無理、やめよう」と継続できずに一度の収穫も経験することなく終わってしまうことだってあります。
こうならないために必要なものが「なぜ家庭菜園を始めようと思っているのか」ということです。
あなたはなぜ家庭菜園を始めようと思っているのでしょうか?
私の場合は
「子供と一緒に取り組めることをしてみたい」
「物価高が続いて家計を圧迫しているから自分で野菜を作れば節約できるんじゃないか」
また、あまり趣味という趣味がない自分にとっては
「自分自身も手軽に夢中になれるものがほしい」
このような理由で家庭菜園を始めることにしました。
そしてそのために必要なことは何か。
そこに難しい知識や丁寧な作業、立派な道具。
これらは必ずしも必要ではありません。
なぜなら、小さな子供と一緒に取り組むためあまり多くの、そして丁寧な作業はできません。
また、作業が難しいと子供は飽きてすぐにやらなくなってしまうことだってあります。
子供は大人以上に飽きしてしまいますからね。
そして、節約しようと思っているのに費用が高くなってしまえば家庭菜園の意味もありません。
だから、私は「安い・簡単・継続」をモットーとして家庭菜園に取り組んでおり当サイトでもこれをモットーに様々な情報をあなたにお伝えしています。
私は看護師の仕事をしており、看護師という仕事の特性上、土日や祝日に出勤することもあり夜勤もあるので、子供と一緒に過ごす時間が少なくなってしまいます。
ゴールデンウィークや年末年始も仕事になってしまうことだってありますし。
だからこそ、自分の持てる限られた時間は子供と一緒に過ごし、一緒に何かに取り組みたいと考えていました。
看護師以外でも急な仕事が入ったり、土日に仕事があったり、また仕事以外でも家事や買い物、学校や保育園・役所への提出物、家計の管理など日々あまりにもやらなければいけないことが多すぎて、子供と一緒にお出かけする時間がない・・・
だけど子供と一緒に何かに取り組んだという思い出は作りたいし、子供にも思い出として残しておいてほしい。
こういったお気持ち、私もよく分かります。
そんなあるとき子供が「とうもろこしを育ててみたい」と言いました。
子供ってとうもろこしが大好きですよね。
野菜を育てたことがない私はとりあえず種を買ってきて子供と一緒に植えて、毎日子供と水をあげたり、ときどき肥料をあげたりしてとうもろこしを育てていました。
子供は子供なりにお世話をするのが楽しそうで、その様子を今でも私は鮮明に覚えています。
ただ、とうもろこしの育て方を知らない私は家庭菜園の本を読みながらいろんなことを実践してみたんですが、それに伴い子供はだんだんと野菜の世話をしなくなっていったんですよね。
子供に聞いてみると「よく分からない」と言うのです。
(とうもろこしって意外と育てるのが大変なんですよね)
確かに一緒に水をあげたりはしていました。
ですが、これって「子供と一緒に取り組んでいる」ことになるのでしょうか。
子供はよく分からないことをただやっている、もしくはやらないといけないと思っているのではないか。
私はこのように感じました。
そこから私は土の作り方や肥料の使い方、害虫対策など最低限の知識は必要だけど、あまり難しい知識や丁寧な方法はいらないのではないか。
もっと簡単で継続できる方法があるのではないかと考え方を方向転換しました。
確かに本で書いてある通り、多くのことを丁寧に実践していったほうが、大きくておいしい、そしてたくさんの量の野菜を収穫できるとは思います。
ですが、それよりも私は「子供と一緒に育てる、一緒に取り組む」ということを第一に考え、家庭菜園の方法を学び直しました。
大きくておいしい、そしてたくさんの量の野菜を収穫する。その結果よりも子供と一緒に取り組むという過程を大事に学び直すことで、子供もまた興味を取り戻してきたようで、以前のように一緒に取り組むようになりました。
そして収穫した野菜よりも、その野菜を収穫したときの子供の笑顔、これは私の宝物となりました。
私はこのとき、考え方を方向転換して本当に良かったと思っています。
また、方法を簡単にする前は生活が忙しい私自身にとっても野菜の世話をし続けることは実は苦痛になってきていたんですが、考え方を変えてからは家庭菜園をするというモチベーションの維持にもつながりました。
そして節約するということは、日々の生活だけでなく子供との新たな思い出作りや子供・自分たち夫婦のために使えるお金を確保できるということでもあります。
私はこうした経験から「安い、簡単、継続」をモットーとして家庭菜園に取り組んでおり、私と同じように感じている人もいるのではないかと考え当サイトを立ち上げ運営しています。
もしこのサイトに興味を持たれたのでしたら、お気軽にご返信・ご相談ください。
ご返信・ご相談する際はコチラのサイトでもX(ツイッター)でも大丈夫です。
お互いの情報交換だけでなく、あなたが家庭菜園を始めようと思っている理由・続けている理由もぜひ聞かせていただきたいと思っています。
X(ツイッターアカウント):ゆー@節約家庭菜園(@yuchan_mogu)