- 家庭菜園を始めようかどうか迷っている
- 家庭菜園をするメリットを知りたい
家庭菜園 理由
①始めやすい
まずは家庭菜園をするメリットとして始めやすいことが挙げられます。
始めやすいということは
- どこででも始められる
- 道具が安い
この2つが理由になります。
それぞれお伝えしていきます。
どこででも始められる
家庭菜園って畑でするのが一般的だと思われがちですがそうではありません。
どんな場所でも始められます。
庭の土を掘って家庭菜園をすることもできるし、プランターを使えばベランダであってもできます。
そして何と庭やベランダがない、もしくはプランターを置くスペースにベランダがなかったとしても家庭菜園はできます。
その場所とは、自分の部屋。
栽培キットを使えば自分の部屋であっても簡単に家庭菜園をすることができるし、その栽培キットはホームセンターや東急ハンズなどの雑貨屋さんで買うことができます。
ポイント
家庭菜園は畑だけなく、庭やベランダ、自分の部屋でも始めることができる
道具が安い
家庭菜園を始めるには、当然のことながら道具をそろえる必要があります。
その道具は
ホームセンターでそろう
安いもので十分
種、苗も格安
こういった特徴があり、ホームセンターで一通りの道具をそろえることできます。
もしあなたが住んでいる地域のホームセンターでは道具を全てそろえることができなかったとしてもAmazonや楽天といった通販サイトがあればすべて買いそろえることができます。
そして、その道具は安いもので十分で、安いものであっても家庭菜園をする上でも十分役に立ちます。
また道具だけでなく種や苗も安い値段で買うことができるので、家庭菜園は値段を抑えて始められることができるのでとても始めやすいものとなっています。
ポイント
- 家庭菜園に必要な道具を一式そろえると約4300円かかる
- ホームセンターで買うと安く済み、自社ブランド商品を買うとさらに安い
②簡単にできる野菜もある
でも野菜を作るのって難しいんじゃないの?
あなたはこのように感じたでしょうが、野菜の中には簡単に育てることができるものもあります。
その例が
トマト・オクラ・ブロッコリー、ニンニクなどです。
トマトは子供でも小学校で育てることができ、オクラやニンニクは適当に水をあげておけば育ちます。
ブロッコリーも野菜の中では初心者であっても育てやすい野菜になっています。
このような野菜は初心者であっても失敗が少なく簡単に育てることができます。
失敗が少ないということは初心者であっても始めやすいですね。
ポイント
- トマト・オクラ・ブロッコリー、ニンニクなど簡単に育てることができる野菜も多くあり初心者ならこれらから始めるのがおすすめ
④子供と一緒に始めやすい
家庭菜園は子供と一緒に始めやすいです。
その理由は
世話が簡単
基本的には水やりのみ
(植える前に土づくり、たまに肥料や草抜きなど・・・)ペットと違って世話を忘れてもいい
子供とのコミュニケーションツールとして最適
世話が簡単
家庭菜園は子供と一緒に簡単に野菜を育てることができます。
簡単といっても最初の土づくりや追肥、草抜きなど大変なことはありますが、基本的には毎日水をあげることがメインの仕事になります。
土づくりや追肥や大変な作業は大人がすることになりますが、水をあげるのは子供でもできますよね。
そういった簡単な仕事は子供にしてもらうことで、子供と一緒に野菜を育てることができます。
収穫が楽しい&子供も喜ぶ
野菜をうまく育てることができたら収穫することができます。
そしてこの収穫は最高に子供が喜ぶ瞬間になります。
また、世話も簡単にできるし、収穫は子供も喜ぶしで子供とのコミュニケーションツールとしては最適です。
世話を忘れても大丈夫
野菜を育てるためには毎日水をあげることが望ましいですが、たまに世話を忘れてしまったとしても問題ありません。
この特徴は家庭菜園ならではのもので、これがペットだとしたら1日世話をしなかっただけで大きな問題になりますが、野菜の場合はそうではありません。
だから、家族と一緒に外出や旅行に行きやすいし「◯時までに帰らなきゃ」みたいなことはないし、体調不良で「今日は世話ができない」という事態に陥っても大丈夫。
これらのことから、家庭菜園はあなたや家族のプライベートの時間を十分に確保しやすいです。
⑤適度な運動
家庭菜園に必要な主な作業は
土づくり
草抜き
水やり
- 追肥
こういったものになりますが、これって適度な運動にちょうどいいんですよね。
最初の土づくりは畑を掘り返したり耕したりとかなりの重労働にはなるんですが、その後の作業はそこまで大変な作業にはならないので適度な運動にちょうどいいんです。
しかもこれらの作業って毎日強制的に外へ出て日光を浴びて外の空気を吸うことになるので、気分もリフレッシュします。
僕は看護師をしていて平日休みがあるから家の中で過ごすことが多く、なぜだが休んでも休んでも体力が回復しなかったんですよね。
それが家庭菜園をして体を動かすようになると体も気持ちも軽くなったような気がして毎日をより楽しく過ごすことができるようになって、やっぱ外に出て陽の光を浴びるのって大切なんだなと感じています。
ただ、こういうのって何かキッカケがないとできないんですよね。
これが散歩のように「外に出てもいい」という環境だとなかなか行動できないけど、畑の作業をしないとせっかく育てた野菜がダメになってしまうから「外に出ないといけない」という環境になります。
この「外に出ないといけない」という環境がとても重要でこの環境があればこそ陽の光の元で適度な運動ができます。
⑦収穫後にまた始められる
家庭菜園って野菜を収穫したらもう終わりで栄養がなくなった土ではもう野菜が育たないと思っていませんか?
実はその通りです。
一度野菜を育て終わった土は硬くなった上に栄養もなくなってしまうから、次の野菜は育ちにくいです。
ですが、使い終わって栄養がなくなった土に牛糞や鶏糞を混ぜて土壌改良をすればまたその土を使うことができます。
また土を再利用できるリサイクル材も売っているので、それらを使うことによって一度使い終わった土を再利用できます。
しかも、牛糞や鶏糞は値段が安い上に袋に大量に入っていて一度に全てを使い切ることができないので、何度も使うことができ値段にしてみるとかなり安くなります。
⑧いろんな野菜を作ると家計も助かる
野菜をたくさん作ることができれば家計も助かり節約になります。
野菜もどんどん高価になる
自分で育てればほとんどタダ
野菜をたくさん食べて自分も家族も健康
最近では物価が上昇していて野菜の値段もどんどん上がってきているからたくさん買おうと思ってもなかなか買えないことってありますよね。
だけど自分で育てることができればほとんどタダです。
先ほどもお伝えしたように、最初に道具をそろえるのにはお金がかかりますが、買ってしまえばあとはずっと使い続けることができます。
牛糞や鶏糞・液体肥料などは、なくなればその都度買い直す必要はありますが、野菜を育てるたびに毎回毎回買い直す必要はなく、余ったものは次に野菜を育てるときに使い回すことができます。
また、苗や種の値段も安くうまく育てることができれば育てている野菜を買う必要がなく節約になります。
特に種の値段は圧倒的に安く、苗から育てるより難しいですが上手く育てることができれば、さらに節約することができるようになります。
⑨まとめ
始めやすい趣味であると同時に家計も助かり健康も維持
子供とのコミュニケーションツール