低予算で楽しむ

キャンプ初心者におすすめなテントの種類とメーカー

キャンプをしてみたいけどテントってどれにしたらいいんだろう。

いろいろ種類があるし迷ってるんだよね。

もしキャンプにハマらなかったらもったいないから高いテントはちょっと・・・

 

この記事はこのような悩みを持っているあなたに向けて買いています。

 

結論から先に言うと、キャンプをこれから始めようと思っているあなたにはコールマンのツーリングドームSTもしくはクロスドームっていうテントを買うことをおすすめします。

 

このツーリングドームSTとクロスドームがどんなテントかと言うのは後ほど詳しく紹介しますが、この2つのテントは一人でも簡単に建てることができる上に性能も良い、その上で値段も手頃といったキャンプ初心者に特におすすめのテントとなっているからです。

 

もちろんキャンプのスタイルや好みによっては他のテントのほうが良いって感じる人もいるので、この記事ではキャンプ初心者におすすめのテントのメーカーとテントの種類を紹介していきます。

 

この記事を読むことで、あなたは自分のキャンプスタイルや好みに合ったテントを選ぶことができるようになり、これから始めるキャンプを一層楽しむことができるようになります。

テントは有名メーカーのものを買うべき

キャンプをする上で必要なものと言えばまずはテントになります。

ここは値段をケチらずに専門店の有名メーカーのテントを買うのをおすすめします。

 

「テントって同じようなものがAmazonや楽天のセールで格安って売ってるけどそれじゃダメなの?」

 

あなたはこんなふうに思いませんでしたか?

 

だけどこれ、理由があるんですよね。

よくAmazonセールや楽天スーパーセールで売っている安いテントがあるんですが、安いやつだと劣化しやすいんですよね。

 

この劣化しやすいっていうのはどういうことかと言うと、テントのナイロンが乾燥したみたいにハリがなくなってきて、枝とかに少し当たったときに穴が開いてビーッと裂けてしまうんですよね。

 

テントを建てているときにこんなことが起こってしまうと目もあてられません。

 

さすがにテントなしで野宿するわけにもいかないしこうなってくると残念ながらもう帰るしかありません。

おつかれ。

 

ってならないために、テントは専門店で買ったほうがいいんですよね。

 

「じゃあどのテントを買ったらいいの?テントのメーカーとかよく知らないし」

って思いませんでしたか?

 

ここからはキャンプをする上で特におすすめなメーカー2つを紹介していきます。

 

おすすめキャンプ用品メーカー

ノースフェイス

まずはノースフェイス。

「ノースフェイスのテントは10年もつ」と言われるほどテントの中では群を抜いて性能が良いです。

ですがそのぶん値段も群を抜いて高いのが特徴です。

 

なのでこれから何年も何度でもキャンプをするということがこのノースフェイスのテントを買っておけば間違いはないですが、ただやはり値段が高いのがネックなので、あなたも「良いテントが欲しいけど値段が気になる」と思うのであれば次のテントを検討してみてください。

 

キャンプマニアの人とかワンシーズンで何度もキャンプを何年も楽しんでいる人はこのノースフェイスのテントを使っている印象です。

 

コールマン

コールマンと言えばノースフェイスほど高性能ではないながらも性能が高く、なおかつ値段も控えめ。

そのためコールマンがキャンプを多くの人に広めたと言っても過言ではありません。

 

僕も家族でキャンプをするのにテントを探していて、長く使いたいけどやはり値段が気になっていたのでコールマンのテントを買いました。

 

もしそれでもまだテントをどれにしようか迷っている、やっぱり値段が気になるし失敗したくないと考えているのであれば、一度レンタルをしてみるのもおすすめです。

 

レンタルして使い心地、建てやすさなどを体験してみるのもいいでしょう。

 

とりあえず使用する人数にあったコールマンのドーム型テントを買っておけば間違いはないと個人的には思います。

 

初心者でも簡単に建てれるテントの種類

テントのメーカーは分かったけど、じゃあそのメーカーの中でもどんなテントを買ったらいいのかな?

テントの種類もいっぱいあるし・・・

どれを買ったらいいんだろう?

 

ここまで読んだあなたは今度はこんな疑問を抱くことでしょう。

 

もしあなたがまだテントを建てたことがない、一人で建てるのに自信がないっていう不安があるのであれば

  • ワンタッチテント
  • ワンポールテント
  • ドーム型テント

をおすすめします。

 

なぜなら圧倒的に建てやすいから。

 

せっかくキャンプに来てもなかなかテントが建てられずに時間ばっかり過ぎてしまったら楽しいこともできないし、だんだんイライラしてきちゃうんですよね。

 

時間と体力ばっかり使ってしまってイライラしちゃってせっかくのキャンプが楽しめないなんてキャンプ初心者にはよくあること。

ここでキャンプが嫌いになってしまう人って結構いると思うんですよね。

 

やっぱ建てやすさって大事。

あと値段。

 

ちなみにテントで寝るだけだったら使用する人数に合ったテントでもいいですが、テントの中で家族と遊んだり食事をしたりと楽しむことも考えているのであれば設定されている人数より1〜2人プラスした人数用のテントを買っておくと間違いはありません。

 

例えば3人家族であれば4人用、4人家族であれば5人用のテントといった感じです。

 

ウチでは子供2人の4人家族だけど5〜6人用のテントを買いました。これだけ広いとテントの中でもいろいろ遊べて楽しいです。

 

ワンタッチテント

テントの中でもこのワンタッチテントはダントツに早く建てることができます。

イメージで言うと折りたたみ型がワンタッチで開くのと同じような感じで

  1. テントを広げる
  2. 折り畳み傘を開くような感覚で紐を引っ張る

 

たったこれだけでテントを建てることができるんですよね。

その時間はたったの1〜3分。

 

早過ぎ乙

 

これだけ簡単に建てれるのであれば、キャンプ初心者でも全く苦労せずにできるし、何よりすぐできるから焚き火やキャンプ飯、遊びに費やす時間が大幅に増えるから楽しい時間を過ごすことができます。

 

ただ難点もあって、建てるのは簡単ですぐにできるんですが、片付けをするのに少々慣れが必要ってこと。

 

ワンポールテント

ワンポールテントもワンタッチテントと同じく建てるのが簡単です。

  1. テントを広げる
  2. テントの周囲にペグを打つ
  3. 真ん中にポールを1本立てて完成。

 

そして何よりワンタッチテントやドーム型テントと比べて見た目がかなりオシャレなのがポイント。

このワンポールテントの前で焚き火をしているのを見るといかにも「キャンプやってるなー」っていう感じが伝わってきます。

 

よくドラクエとかのRPGゲームで主人公たちや〇〇族とかがテントを建てているのを見たことあるかもしれませんが、このときに建てているテントに似ています。

あのテントって雰囲気があっていいですよね。

 

よく考えたらワンポールテントってすぐに移動しないといけない主人公たちや〇〇族の人たちもすぐに建てることができるから理にかなっているよね。

 

ただペグを使う以上、ペグを打てない場所では建てることができないっていうデメリットがあります。

 

ドーム型テント

個人的にはこれが最もおすすめ。

なぜなら、これもワンタッチテントやワンポールテントとまではいかないまでも建てやすいテントとなっている上に値段に対しての機能面がかなり優れているから。

しかも片付けるのにもコツはいらないし簡単です。

 

ドーム型テントには、ポールが2本あってその2本のポールをクロスさせてドームを作るように建てることで完成します。

 

このドーム型テントが一般的なテントとなっていて、どのメーカーであっても最も種類やデザインが多いので、そのぶん自分の好みのテントを見つけやすいです。

そしてこのドーム型テントをおすすめする理由ですが、ここからがとても重要でさっき紹介した優れた機能面の話になります。

 

おすすめはドーム型テントの中でも、コールマンのツーリングドームST、もしくはクロスドーム。

これが非常に高性能なんですよね。

 

なぜなら、抜群に通気性が高い。

テントの足元のあたりや出入り口、さらには天井部分もメッシュになる上に、出入り口は前後両方に付いている。

だから夏でも非常に通気性が高くて涼しく使えるんですよね。

 

天井のこの部分のファスナーを開けると天井部分がメッシュになるのでかなり通気性がよくなって涼しいですね。

 

夏キャンプのあるあるとして、暑くてテントの出入り口を開けて使っていたら虫が入ってきて刺されまくるっていうのはあるあるですよね。

だけどこれなら出入り口を開けなくてもメッシュのまま使うことができるので、虫が入ってこない上にとても涼しい。

まさに快適です。

 

通気性が高いということは冬にも利点があります。

それは結露しにくいというもの。

 

だから夏であっても冬であってもどのシーズンでも使いやすいです。

 

 

この入り口部分のファスナーが二重になっていて片方が通常の入り口のファスナー、もう片方がメッシュのファスナーになっています。

だから外側の入り口のファスナーだけを開けておいて内側のメッシュのファスナーを閉めておけば通気性が良い上に虫が入ってこない、つまり蚊に刺されることがない、イコール完璧。

 

ちなみに天井と出入り口だけでなくテント側面の下のほうにもファスナーが付いています。

 

もうね、どんだけ通気性よくするの!?って感じですね。

ここまでくるとテントでホットプレートを使うときや冬キャンプとかで暖房を使っているときの換気対策としてもバッチリです。

 

テントの中でずっと暖房を使ってると一酸化炭素中毒になるから換気対策はしっかりしよう。

 

さらに、このテントはなんとタープが不要です。

タープって必要なの?って思うかもしれませんが、タープがない夏キャンプは日差しが強過ぎてかなりキツイです。

常に日差しを浴びることになるので熱中症などの病気になってしまいそうです。

 

また、雨が降ったときでもテントの中に引きこもってなくてもいいのはありがたいです。

せっかくキャンプに来たのにテントの中で引きこもってばかりいたら面白くないですもんね。

 

だから特に夏場はタープが必要なんですが、このタープ、建てるのがまた大変なんですよね。

だけどこのテントは、テントのフロント部分を前に出すとそれがタープになります。

テントを建てるだけで、テントとタープが両方できるという、初心者にとても優しい設計になっています。

 

ただ、タープ用のポールとロープは付属していないので別で買う必要があります。

 

僕はこのことを知らなくてタープが建てれなかったんですよね。

説明書はちゃんと読んでおこう。

 

ちなみにツーリングドームとクロスドームの違いはというと、大きな違いとしてはサイズが違います。

2〜3人用までのテントをツーリングドーム、それ以上の4人以上のテントはクロスドームとなっていますが、機能面については大きな違いはないと思われます。

 

ただツーリングドームのほうが小さいくてコンパクトである分、少し建てやすいです。



ちなみに僕は家族で楽しむ用に5〜6人用のテントを買ったんですが、特に問題なく建てることができました。

 

他にもトンネル型のテントやリビングが付いてる2ルームハウスといったテントがあってこれらはかなり広いですが、建てるのがかなり大変と言われていて、実際に僕も僕も建てたことがありません。

 

これらのテントを建てるにしてもまずはここで紹介したテントを建ててみてテントを建てることに慣れてからにしたほうが無難です。

ちなみにクロスドームよりさらに風や雨に強い耐性があるタフドームというものがありますが、クロスドームに比べてかなり値段が高くなってしまうので、僕はクロスドームのほうをおすすめします。

 

やっぱどんなに性能が良くても値段が高くなっちゃうとなかなか買う気になれませんよね。

個人的な感想だとクロスドームでも十分なのでタフドームを買う分のお金で他のキャンプ用品を買ったほうがいいんじゃないかなーと思います。

 

 

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