低予算で楽しむ

安くて便利!初心者におすすめキャンプグッズ!

  • キャンプを始めてみようと思っているけどキャンプってお金がかかりそう
  • もっと安くキャンプ&アウトドア用品を集めることはできないのかな?
  • 安いキャンプ&アウトドア用品って実際に使ってみてどうなのかな?

 

この記事はこんな悩みを持っているあなたに向けて書いています。

 

キャンプって楽しそうに見えるけど、いざしようと思ったら何から始めたらいいか分からないですよね。

 

いったい何からそろえたらいいの?

SNSとか見てるとみんな高そうなグッズいっぱい持ってるし、なかなかこんなのそろえられないよ。

 

って思っているあなた、キャンプって金持ちの趣味、金持ちの道楽だと思っていませんか?

 

答えはNO!

 

なぜなら、近頃では100均やホームセンター、Amazonや楽天で安く便利な商品を買うことができるようになったから。

 

そりゃSNSでアップされてるような、オシャレでカッコイイアウトドアグッズを使ったりどデカいテントを建てたりしようと思ったらかなりお金がかかります。

 

だけど、ソロキャンプを楽しみたい、友達や仲間内で楽しみたい、家族と楽しく過ごしたいと思っているのであれば十分費用を抑えることができるんです。

 

マジかよ!?最高じゃん!

でも、そんな安い商品を買って大丈夫なの?

 

って不安になりますよね。

 

もちろんグッズによっては安いものではなく、しっかりとお金をかけないといけないものもあります。

だけど、大抵のものであればそこまでお金をかけなくても楽しいキャンプができるんですよね。

 

この記事ではそういった、お金をかけるべきアウトドアグッズとお金をかけなくても楽しめるアウトドアグッズを紹介していきます。

 

100均で買うことができるキャンプ用品

まずは100均で買うことができるキャンプ用品から紹介していきます。

というより、ここでかなりのものを買うことができるので100均である程度もものをそろえることができればかなり費用を抑えることができます。

  

 

ここにあるもの全てが100均で手に入ります。

なんとキャンプの定番であるメスティンや燻製器、焚き火の薪や着火剤・焚火シートでさえ100均で買うことができるんですよね。

 

マジで100均神。

一生ついて行きます。

 

まぁさすがにメスティンは800円、焚火シートは500円したんですが、それでも普通に買おうと思ったらもっと高くなってしまうので破格の値段です。

(今ではメスティンも500円〜あります)

 

ちなみにこの四角いダンボールが燻製器です。

僕もそうですがキャンプを始めたばかりの初心者はこのくらい安いものをそろえるだけで十分で、キャンプを何度かしていくうちに「ここはもっと力を入れたいなぁ」「焚火はもっと派手にやりたい」「いやいや、やっぱキャンプ飯は豪華にいきたいっしょ」みたいにいろんな願望が出てきます。

 

そうなったときに専門用品を買えばよくて、最初から全てを専門用品でそろえようと思ったらべらぼうに高くなってしまうので、まずはこういった100均シリーズでいろいろ試してみてください。

 

他にも食器類や鍋も100均でそろえることができます。

 

100均のキャンプ用品

  • メスティン
  • 固形燃料
  • ポケットストーブ(固形燃料を設置するやつ)
  • 燻製器
  • 着火剤
  • 固形着火剤
  • 焚火シート
  • 椅子
  • 食器類

 

ちなみにポケットストーブとは固形燃料を置くものなります。

 

こんな感じで固形燃料を置いて固形燃料にチャッカマンとかで火をつけると固形燃料が燃え続けます。

 

そうしたらこんな感じでポケットストーブの上にメスティンや鍋を置いて調理できます。

メスティンを使ったらご飯を炊いたり温野菜を作ったりとかいろいろできて楽しいです。

 

ただご飯を焚くっていうだけのことなのに普段とは違ってメスティンを使うだけでテンション爆上がりですよ。

キャンプ楽しい〜

 

また他にもまだまだ100均で買えるものはあるし、今後も増えていくと思われます。

なのでここに紹介したものは一例であって暇があればちょいちょい100均を覗いてみるといいでしょう。

 

買う買わないは別にしてキャンプ用品を見に100均へ行くのもなんか楽しいです。

分かる人いる?

 

 Amazon&楽天で安く買うことができるキャンプ用品

Amazonや楽天で安く買うことができるキャンプ用品はコチラになります。

  • アウトドアテーブル
  • アウトドアチェア
  • カセットコンロ

 

おもに100均で売っていないキャンプ用品をAmazonや楽天で買うことになります。

ちなみにここで紹介しているキャンプ用品はホームセンターでも買うことができますが、Amazonや楽天のセールで買ったほうが安く買えることが多いので僕はAmazon&楽天でそろえました。

 

もちろん専門店で買うこともできますが、使い勝手としてはAmazonや楽天で買うものと大きな差はありません。

ただ、本当にキャンプが好きで「自分はこのブランドでそろえたい」「自分はこのブランドのグッズを持ってるんだ」といった気持ちがあるのであれば専門店で買ってもいいですが、使い勝手や値段を重視するのであればAmazonや楽天のもので十分です。

 

 

アウトドアテーブル (ソロキャンプ用)

アウトドアテーブルにもいろいろ種類がありますが、ソロキャンプ用だとアルミロールテーブルが使いやすくておすすめです。

何がおすすめかと言うと、とてもコンパクトにしまうことができる上に軽い。

だから全く荷物にならないんですよね。

車に乗せても場所をとらないばかりか一人で登山をしたり電車に乗ってキャンプ場に向かったりする場合であっても楽に持ち運ぶことができます。

 

それでいて一人で使う分には十分なスペースが用意されているものが多いので、実際にキャンプ場に着いてからでもしっかり自分のキャンプを楽しむことができる。

 

さて、そんなアウトドアテーブル ですが、おすすめのテーブルはコチラ。

 

アウトドアテーブル 小型


コチラはAmazonで買うことができるアルミロールテーブル。

テーブルのサイズ(天板)が40cm✖️29cmと最低限の大きさになっているので、テーブルの上にバーナーやお皿、飲み物を置くスペースがあります。

それでいて重量は600g。

そして値段は驚異の1800円。

 

かなりコンパクトで軽いので持ち運びも簡単です。

 

ただ一つデメリットを挙げるとすればテーブルが低いという点。

テーブルの高さが13cmしかないので、テーブルの置いてあるお皿や飲み物を取る際に体を前に屈まないといけないので少し取りにくいです。

 

もうすこし高さがあれば取りやすくてもっと使いやすいんですけどね。

 

ただ、この値段で組み立てやすく簡単に使える、軽い、コンパクトにしまえる、それなりの天板の広さを確保しているとなるとこの商品は外せないかなといったところです。

 

初めてのキャンプは手間取ることが多いので簡単にいきたいですよね。

 

アウトドアテーブル(少し広め)

キャンプに慣れてきていろいろグッズをそろえてみたいなぁ・・・。

って思ってきたら先ほどのテーブルだと狭く感じていろいろ使いにくい。

 

となると次におすすめな商品はコチラ。


こっちのテーブルは先ほどのテーブルと比べてかなり天板が広めになっています。

そのサイズは62cm✖️42cm。

これだけあればいろんなグッズをそろえてみたとしてもそれぞれをテーブルに置くことができます。

 

また、これってもう1つ同じ商品を買うと連結してどんどんテーブルをつなげていくことができるんですよね。

だからソロキャンプ用に1つ買って友人や家族とキャンプやアウトドアをしようかなぁ〜って思ったときに、わざわざ別で大きいテーブルを買わなくても済むっていうところがポイントです。

 

友人も同じこのテーブルでそろえておくと、それぞれが持ち寄るだけでかなり大きなテーブルが出来上がります。

 

だからソロキャンプでもファミリーキャンプでも仲間内でのキャンプでも使えるのがこのテーブルの良いところ。

ちなみにランタンを吊すことができるハンガー付きのものであると、もう少し値段が高くなります。

ここは迷いどころですが、ランタンを吊るしながら静かな夜キャンプをぜひ楽しんでみてほしいところです。

夜は夜で昼間とは違った雰囲気があって楽しいです。

 

あとテーブル天板の下にあるメッシュ部分に小物を置けるのが地味に便利です。

ウェットティッシュや使ってない紙皿とか置いておくことができるし。

 

アウトドアテーブル(ファミリーキャンプ用)

次にファミリーキャンプ用のアウトドアテーブルですが、さすがにこれまで紹介してきたテーブルだと小さすぎるので家族でするときはそれなりに大きいテーブルが必要になります。

 

専門のキャンプ用品で大きいテーブルを買おうと思うとかなりの値段をするので、ここでは値段と使いやすさを考慮したものを紹介します。

 

なのでソロキャンプ用のテーブルとは違っていろんな機能は付いていないけど、家族向けに広く使えるものがメインとなっています。

 

アウトドアテーブルの中にはテーブルと椅子がくっついている商品(テーブル&ベンチ一体型)とテーブルのみの商品などいろいろありますが、それぞれ自分のキャンプスタイルに合ったものを選んでください。

 

テーブル&ベンチ一体型

まずはテーブルと椅子がくっついているアウトドアテーブルから紹介します。

 

このタイプの良いところは何より費用が安いということ。

テーブルと椅子4脚をそろえてなんと6980円。

 

これより安くテーブルと椅子をそろえるということはできないでしょう。

だから費用をできるだけ抑えるという点で考えるとこれ一択になります。

 

ただ、このタイプにのデメリットがあります。

それは、子供にとっては使いにくいという点。

 

実はこれ子供が座ると身体とテーブルの間がかなり空いてしまうので、これで食事をしようと思ったら食事が結構こぼれて服がベタベタになってしまうんですよね。

焼肉&バーベキューをしたら焼肉のタレで服が汚れて結構大変なことになります。

 

僕も子供の頃によくタレでベタベタにしたなぁ・・・

 

また、背もたれがないのでいつも背もたれがある椅子に座っている子供が後ろに倒れて落ちてしまうこともあります。

 

「そんな子供だって背もたれがないことくらい分かってるだろうし落ちるわけないっしょ」って思いませんでしたか?

僕は落ちました。

 

なのであなたに子供がいる、もしくはキャンプやアウトドアをするメンバーの親族や友人・仲間内に子供がいるのであればこのタイプは避けたほうがいいです。

 

大人のみでキャンプをするのであればそのあたりの問題は気にならないので大人のみで費用を安く抑えたいのであればこのタイプを買うようにしてください。

 

テーブル独立型

続いてテーブル独立型です。

独立型と言っても要はテーブルのみってことです。

 

このタイプの良いところは、椅子を自由に選べるっていうところです。

そのぶんさっきのベンチ一体型よりは高くなってしまうんですが、自由に選べるということは自分や子供に合ったものを使うことができます

 

また、このタイプは高さ調整ができるものが多く、2段階もしくは3段階に高さ調整ができます。

なので普通に椅子を並べて使うだけでなく、高さを低く設定するとテントの中や外でレジャーシートの上に置いて座って使うこともできます。

 

また、キャンプ飯を作っていると子供が「自分も作る」と言って料理をしようとすることがあるんですよね。

そういったときでも高さを低く設定しておくと、子供が立って使うのにちょうど良い高さになるんですよね。

 

ちなみに2段階と3段階でどちらがおすすめかというと、そこはそこまで変わらないのでどっちでもいいというか、安いほうを選んで問題ないです。

 

高さ調整ができないのと2段階調整ができるのであればかなり違いはあるけど、2段階と3段階ではそこまで高さに違いは感じません。

実際にウチで使っているのは2段階調整タイプですが、テントの中で使うのにも子供が料理をして使うぶんにも特に不自由は感じていません。

 

それよりはテーブルの長さのほうが重要です。

おもにテーブルの長さが90cm、120cm、180cmとありますが120cm以上を選んでください。

 

なぜなら、もしテーブルに食器類だけでなくコンロやホットプレートを置いて使う場合、90cmだとかなり狭く感じるからです。

 

ウチの家族は子供2人の4人家族ですが120cmのテーブルで不自由なく使えていますがさらに大人数で使う場合は180cmのテーブルのほうがいいかもしれません。

 

ちなみに120cmのタイプでも180cmのタイプでもコンパクトに折りたたむことができるので、キャンプに持っていくのも車の中がかさばらないし、持ち運びも楽チンです。

 

アウトドアチェア

アウトドアチェアはさっきのアウトドアテーブルでベンチ一体型を買った場合は絶対に必要というわけではありません。

ただ、焚き火をする場合やちょっと椅子に座って休憩する場合などやはりあったほうが便利です。

 

またキャンプだけでなく子供の運動会など使う場面は多いのでここで買っておくことをおすすめします。

 

それでアウトドアチェアですが、これも用途によって使い分ける必要があります。

ただ単にテーブルと合わせて食事をするだけというのであればこのような安いもので十分です。


 

キャンプ飯やバーベキューをしているときって大人はあまり座るタイミングがないので、そういう意味でも食事のときだけと割り切ってしまえば安いものでも十分です。

 

ただ、ゆっくり椅子に座って食事をしたい、焚き火のときにも使いたい、夜のキャンプでも使いたと考えているのであれば深く座れるものがゆっくりできておすすめです。


 

あとキャンプには関係ないですが、もし今後運動会や普段使いも考えているのであれば、どうせ買うなら少し値段は上がるけど飲み物が置ける椅子にしておくと便利です。

 


ここで紹介した椅子は色によって値段が違ってくるので一度ご覧になって好みの椅子を買うかどうか考えてみてください。

 

コンロ

コンロはガスを使ったカセットコンロがおすすめです。

ガスを使ったカセットコンロであれば電気が必要ないのでキャンプ場や庭といった電気が使えない場所でも使えるからです。

 

ただカセットコンロは家にあるもので十分なので、すでに持っているのであればわざわざ買う必要はありませんが、まだ持っていないのであれば便利なので1つは必要です。

 

コンロは火を使うので少し買うものを考えますが僕はアイリスオーヤマのコンロを買いました。

安いながらも有名なブランドなので使っていて安心です。


 


合わせてアイリスオーヤマのカセットボンベも。

 

 

ただキャンプ用品の中でもテントは専門店で買おう

最後に専門店で買うべきキャンプ用品ですが、これはなんと言ってもテントになります。

ここは値段をケチらずに専門店のテントを買うのをおすすめします。

 

いや、専門店で買うんかい!?

高いやつを買うんかい!?

今までの話と違うじゃん!?

 

こんなふうに思いませんでしたか?

 

だけどこれ、理由があるんですよね。

よくAmazonセールや楽天スーパーセールで売っている安いテントがあるんですが、安いやつだと劣化しやすいんですよね。

 

この劣化しやすいっていうのはどういうことかと言うと、テントのナイロンが乾燥したみたいにハリがなくなってきて、枝とかに少し当たったときに穴が開いてビーッと裂けてしまうんですよね。

 

テントを建てているときにこんなことが起こってしまうと目もあてられません。

 

さすがにテントなしで野宿するわけにもいかないしこうなってくると残念ながらもう帰るしかありません。

おつかれ。

 

ってならないために、テントは専門店で買ったほうがいいんですよね。

 

「じゃあどのテントを買ったらいいの?テントのメーカーとかよく知らないし」

って思いませんでしたか?

 

ここではキャンプをする上で特におすすめなメーカー2つを紹介していきます。

 

ノースフェイス

まずはノースフェイス。

「ノースフェイスのテントは10年もつ」と言われるほどテントの中では群を抜いて性能が良いです。

ですがそのぶん値段も群を抜いて高いのが特徴です。

 

なのでこれから何年も何度でもキャンプをするということがこのノースフェイスのテントを買っておけば間違いはないですが、ただやはり値段が高いのがネックなので、あなたも「良いテントが欲しいけど値段が気になる」と思うのであれば次のテントを検討してみてください。

 

キャンプマニアの人とかワンシーズンで何度もキャンプを何年も楽しんでいる人はこのノースフェイスのテントを使っている印象です。

 

 

コールマン

コールマンと言えばノースフェイスほど高性能ではないながらも性能が高く、なおかつ値段も控えめ。

そのためコールマンがキャンプを多くの人に広めたと言っても過言ではありません。

 

僕も家族でキャンプをするのにテントを探していて、長く使いたいけどやはり値段が気になっていたのでコールマンのテントを買いました。

 

もしそれでもまだテントをどれにしようか迷っている、やっぱり値段が気になるし失敗したくないと考えているのであれば、一度レンタルをしてみるのもおすすめです。

 

レンタルして使い心地、建てやすさなどを体験してみるのもいいでしょう。

 

とりあえず使用する人数にあったコールマンのドーム型テントを買っておけば間違いはないと個人的には思います。

 

初心者でも簡単に建てれるテントの種類

テントのメーカーは分かったけど、じゃあそのメーカーの中でもどんなテントを買ったらいいのかな?

テントの種類もいっぱいあるし・・・

どれを買ったらいいんだろう?

 

ここまで読んだあなたは今度はこんな疑問を抱くことでしょう。

 

もしあなたがまだテントを建てたことがない、一人で建てるのに自信がないっていう不安があるのであれば

  • ワンタッチテント
  • ワンポールテント
  • ドーム型テント

をおすすめします。

なぜなら圧倒的に建てやすいから。

 

せっかくキャンプに来てもなかなかテントが建てられずに時間ばっかり過ぎてしまったら楽しいこともできないし、だんだんイライラしてきちゃうんですよね。

 

やっぱ建てやすさって大事。

あと値段。

 

ちなみにテントで寝るだけだったら使用する人数に合ったテントでもいいですが、テントの中で家族と遊んだり食事をしたりと楽しむことも考えているのであれば設定されている人数より少し大きいテントを買っておくと間違いはありません。

 

例えば3人家族であれば4人用、4人家族であれば5人用のテントといった感じです。

 

ウチでは子供2人の4人家族だけど5〜6人用のテントを買いました。これだけ広いとテントの中でもいろいろ遊べて楽しいです。

 

ワンタッチテント

テントの中でもこのワンタッチテントはダントツに早く建てることができます。

イメージで言うと折りたたみ型がワンタッチで開くのと同じような感じで

  1. テントを広げる
  2. 折り畳み傘を開くような感覚で紐を引っ張る

 

たったこれだけでテントを建てることができるんですよね。

その時間はたったの1〜3分。

 

早過ぎ乙

 

これだけ簡単に建てれるのであれば、キャンプ初心者でも全く苦労せずにできるし、何よりすぐできるから焚き火やキャンプ飯、遊びに費やす時間が大幅に増えるから楽しい時間を過ごすことができます。

 

ただ難点もあって、建てるのは簡単ですぐにできるんですが、片付けをするのに少々慣れが必要ってこと。

 

ワンポールテント

ワンポールテントもワンタッチテントと同じく建てるのが簡単です。

  1. テントを広げる
  2. テントの周囲にペグを打つ
  3. 真ん中にポールを1本立てて完成。

 

そして何よりワンタッチテントやドーム型テントと比べて見た目がかなりオシャレなのがポイント。

このワンポールテントの前で焚き火をしているのを見るといかにも「キャンプやってるなー」っていう感じが伝わってきます。

 

ただペグを使う以上、ペグを打てない場所では建てることができないっていうデメリットがあります。

 

ドーム型テント

個人的にはこれが最もおすすめ。

なぜなら、これもワンタッチテントやワンポールテントとまではいかないまでも建てやすいテントとなっている上に値段に対しての機能面がかなり優れているから。

しかも片付けるのにもコツはいらないし簡単です。

 

ドーム型テントには、ポールが2本あってその2本のポールをクロスさせてドームを作るように建てることで完成します。

 

このドーム型テントが一般的なテントとなっていて、どのメーカーであっても最も種類やデザインが多いので、そのぶん自分の好みのテントを見つけやすいです。

 

そしてこのドーム型テントをおすすめする理由ですが、ここからがとても重要でさっき紹介した優れた機能面の話になります。

 

おすすめはドーム型テントの中でも、コールマンのツーリングドームST、もしくはクロスドーム。

これが非常に高性能なんですよね。

 

なぜなら、抜群に通気性が高い。

テントの足元のあたりや出入り口、さらには天井部分もメッシュになる上に、出入り口は前後両方に付いている。

だから夏でも非常に通気性が高くて涼しく使えるんですよね。

 

夏キャンプのあるあるとして、暑くてテントの出入り口を開けて使っていたら虫が入ってきて刺されまくるっていうのはあるあるですよね。

だけどこれなら出入り口を開けなくてもメッシュのまま使うことができるので、虫が入ってこない上にとても涼しい。

まさに快適です。

 

通気性が高いということは冬にも利点があります。

それは結露しにくいというもの。

 

だから夏であっても冬であってもどのシーズンでも使いやすいです。

 

さらに、このテントはなんとタープが不要です。

タープって必要なの?って思うかもしれませんが、タープがない夏キャンプは日差しが強過ぎてかなりキツイです。

常に日差しを浴びることになるので熱中症などの病気になってしまいそうです。

 

また、雨が降ったときでもテントの中に引きこもってなくてもいいのはありがたいです。

せっかくキャンプに来たのにテントの中で引きこもってばかりいたら面白くないですもんね。

 

だから特に夏場はタープが必要なんですが、このタープ、建てるのがまた大変なんですよね。

だけどこのテントは、テントのフロント部分を前に出すとそれがタープになります。

テントを建てるだけで、テントとタープが両方できるという、初心者にとても優しい設計になっています。

 

ただ、タープ用のポールとロープは付属していないので別で買う必要があります。

 

ちなみにツーリングドームとクロスドームの違いはというと、大きな違いとしてはサイズが違います。

2〜3人用までのテントをツーリングドーム、それ以上の4人以上のテントはクロスドームとなっていますが、機能面については大きな違いはないと思われます。

 

ただツーリングドームのほうが小さいくてコンパクトである分、少し建てやすくはあります。

ちなみに僕は家族で楽しむ用に5〜6人用のテントを買ったんですが、特に問題なく建てることができました。

 

他にもトンネル型のテントやリビングが付いてる2ルームハウスといったテントがあってこれらはかなり広いですが、建てるのがかなり大変と言われていて、実際に僕も僕も建てたことがありません。

 

これらのテントを建てるにしてもまずはここで紹介したテントを建ててみてテントを建てることに慣れてからにしたほうが無難です。

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